カーオーディオのタイムアライメントについて

カーオーディでよく聞くタイムアライメント

なんのことかよくわからない????

そう思われる方も多いと思うので

なるべくわかりやすくまとめてみました!

 

素人でもわかる!タイムアライメント入門

カーオーディオではドライバーと

各スピーカー、前後、左右との距離が違うため、

音像(再生音源の空間的広がり)

正確に作ることができません(図1)

 

タイムアライメントイメージ

図1 各スピーカー距離が違う

 

これを改善するためにタイムアライメントという機能を使用します。

タイムアライメントを直訳すると、【時間を揃える】という意味になります。

ドライバーと各スピーカーの距離が異なるということは、

各スピーカーから発せられた音がドライバーに届く時間が異なることを意味します。

タイムアライメントとは、遠いスピーカーを基準にして、

近いスピーカーから音が出る時間を100分の1秒単位で遅らせ、

ドライバーに音が届く時間を揃えることにより

擬似的に全てのスピーカーを同じ距離にすることを言います(図2)

 

タイムアライメントイメージ

図2 スピーカ距離を擬似的に揃える

 

これにより自分の目の前にステレオイメージが広がり

音像がハッキリしたものになります。

 

正確なタイムアライメントとは?

現在、ヘッドユニット(カーオーディオ・カーナビゲーション)には

タイムアライメント機能が内蔵されている機種も多くありますが

各スピーカーの距離を入力するだけの簡単なもので、

車内スピーカーの音はガラスによる音の反射やシートなどによる吸音など

様々な影響を受けているため正確とは言えず、

人の手による微調整が必要となり、

カーオーディオ専門店の出番!となりますが、

KICKER KEY200.4は付属の専用マイクを使い

「スピーカーからの距離ではなく、実際にアンプから音を発してマイクに戻ってくる時間」

各スピーカーごとに測定し、自動的にタイムアライメントを行う優れた製品です。

 

KICKER KEY180.4の付属の専用マイクによるセッティング映像

※動画はKEY180.4ですがKEY200.4と同じものです。

 

追加のサブウーファーにタイムアライメントは不要?

最近の純正カーナビ・カーオーディオにも

初めから各チャンネル(スピーカー)ごとに

タイムアライメントが掛けられているものも存在し、

デフォルトの機能として調整や無効にすることができない場合があります。

純正ナビにサブウーファーを追加する際、

サブウーファーを駆動するモノラルアンプは

左右のスピーカーから信号を取り、

モノラル(1チャンネル)の出力を作り出します(図3)

 

KEY500.1説明

図3 モノラル信号の作り方

 

この時、入力に使う左右のスピーカー信号にタイムアライメントが掛けられていると

左右のズレが発生してしまい、本来の音声を作り出すことができなくなってしまいます(図4)

 

KEY500.1説明

図4 モノラル信号にズレが生じる

 

この、モノラルにする際のズレを解決できるのが

KICKER KEY500.1で左右の時間差を

アンプ内部で補正してモノラル信号を作り出すことができます(図5)

 

KEY500.1説明

図5 ズレを補正して出力

 

KEY500.1は超小型のアンプですが

2Ωのサブウーファーを接続した場合に定格300Wの出力をします。

300Wクラスのアンプの中では圧倒的な小ささなので

シートの下やトランクの小物入れの中など

設置場所にも困らないスグレモノアンプです。

 

タイムアライメントまとめ

タイムアライメントとは各スピーカーから

ドライバーまでの距離を補正することで

音像をハッキリさせるには必須となります。

高機能ヘッドユニットにタイムアライメントが

内蔵させていても正確とは言えず、

スピーカー交換や、サブーファーを追加する際は

KICKERのKEY200.4やKEY500.1のような

高機能アンプを使うことで専門店での高い工賃を払う事なく

スピーカーの性能を最大限に発揮することが可能となります。

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