当店で塗装する際に使用しているスプレーガンの紹介
一般的な自動車板金塗装工場で使われているのスプレーガンは
サイドカップ式と言われる
塗料を入れるカップが横についているタイプが殆どですが
当工場ではセンターカップ式と言われるガンをメインに使用しております
日本式と言われるサイドカップ式は塗料カップが可動式で様々な角度に対応できますが
重量配分がズレることや、カップに視野を遮られたり、基本右利き用なので左利きの人には
扱いにくいなどあります。
欧米のセンターカップ式はカップは固定式で
重量がセンターにありますがガンを逆さまにすると吹けないなどの
弱点がありますが当店ではカップを標準のものを使わず
3M社のPPSカップを使用することで
センターカップ式の弱点を克服し作業性を上げております。
PPSカップをガンに装着
PPSを動画で説明
当店で使用しているスプレーガンの種類
3M社 アキュスプレー
下地のサフェーサー用のガン
圧送カップスプレーガン
エアロの加工や特殊な板金する場合に使用するスプレーパテなどを吹く高粘度用ガン
ANI R150
主に極小面積、細かなパーツをペイントする際に使用するミニガン
アネスト岩田 LPH80
主に少面積、パーツ等をペイントする際に使用するミニガン
SATA mini jet 4400 RP
主に小面積、パーツをペイントする際に使用するミニガン
SATA jet 3000B RP Fire
主に白や黒といったソリッドに使用するスプレーガン
SATA社 SATAjet5000 B RP PHASER(フェイザー)
主にメタリック、パールに使用するスプレーガン
アネスト岩田 WS-400 SUPER NOVA
主にトップコート(クリア)塗装に使用するスプレーガン
DeVilbiss GTI PRO Lite
主にトップコート(クリア)に使用するスプレーガン